11/3(木) 旅107日目 東京相馬さん邸滞在
相馬さんの会社の事務所で寝泊まりしていた。朝5時に起きて、相馬さんと築地本願寺へ…。
朝、徳川家康のお墓の祀ってある神社に連れてってもらい、築地本願寺にも連れて行ってもらった。
大聖堂みたいなところで説法を聞いた後、外に祀ってある石碑などを見て、広島の呉市から来たと言う住職さんの話を聞く…。平安時代位の昔は、飢饉がすごく、鴨川に人が流れきれないほど死体が溢れかえっていたのだと。親鸞聖人は、そーゆー様を見て、この世をもっと良い世の中にしないといけないと思ったのだそう。
米一合には、およそ8317粒米が入っているのだと。米を神棚にあげるのは、命をもらっているのを感謝している表れだそう。米は命の象徴。昔の時代は、お金の代わりに米を支払うこともあった。呉市から来たお坊さんは、額に汗粒を浮かべながら話をしてくれた。一生懸命話してくれてありがとう!
皇居と江戸城を見に行く。城跡と公園がくっついたような場所だ。近代的なビルに囲まれている様子がギャップ満点だ。ここだけ時代に取り残されているみたい。城下町を見下ろしていた江戸城は、今ではビル群に見下ろされる立場になり、時の流れのわびしさのようなものを感じた。
お昼は地下街で、ネパール人のカレーを食す。地下鉄を使って、相馬さん邸へ戻り、そのまま千葉のそうまさん実家へ。おっと、その前に、東京の小岩井の1人さんのお店とみっちゃんのお店を覗いてみる。当然2人はいない。会えたらすごいレアだ!ついている神社だけ参拝する。
晩飯は自炊。1100円程度の食費で、2人分の夕食と朝食が作れる!多少の食材あまりだって出る!
自炊はやっぱりすばらしい!